今回は、Hubspotのワークフローを使って、指定したプロパティを条件として、コンタクトや取引などを検索するワークフローです。
例えば、メールアドレスに同一のドメインが含まれているや同姓同名がいるかどうかなどを検索することができます。
カスタムワークフローのアプリより「検索アクション」を選択いただきます。
選択すると検索条件を入力するフィールドが現れます。
検索条件では、等しいや等しくないから含む、含まないが利用できます。
含むなどは「*@gmail.com」のように「*」を設定することで利用ができます。
この「*」はワイルドカードと呼ばれ、あいまい検索でよく利用されるものになります。
「*@gmail.com」を指定すると「test@gmail.com」や「test1@gmail.com」が検索対象に含まれます。
検索条件は2つまで設定ができ、検索条件間はAND条件やOR条件で設定することができます。
ワークフローで出力された結果は検索結果のレコードIDを抽出することができます。
*わかりにくい作業なので動画を参照してください。
現在は検索結果を1つしか返しません。今後アップデートでループ処理とかそういったものも考えてみようかと思っています。
次回、説明するマージワークフローとの相性が良いアクションなので
併用して試してください!