Miroの新機能、ドキュメント(Docs)で生産性が高まる!

techfather.com
October 21, 2024

参考動画

Docsの使い方はこんなに簡単

Miroのドキュメント(Docs)は非常に簡単で、すぐに使い始めることができます。まず、ボード上で「プラスアイコン」をクリックし、「Docs」を検索して追加するだけです。予め用意されたテンプレートを使って始めることも出来ますし、ただ簡単なテキストエディタの感覚で、自由に書き追加することも可能です。テキストを方向けることも簡単で、入力したテキストをハイライトして変更したり、ハイパーリンクを追加することも一瞬で行えます。

Docsとミロの協力の力で高まるコラボレーション

Docsの機能は単なるテキスト編集ツールに留まりません。ボード上のスティッキーをドラッグしてDocsに追加すると、リスト形式で自動的に一覧化されます。これにより、これまでボード上で散らばっていたアイデアやメモを一つの構造的なドキュメントにまとめることができます。また、すでにボード上に存在するコンテンツから、新たなDocsを生成することも可能です。

Miro AIもこのDocs機能に組み込まれており、テキストを簡潔にしたり、別の言語に翻訳したりと、多様な使い方が可能です。一緒にチームの人たちがリアルタイムでDocsを編集したり、コメント機能を使って内容を評価したりすることも可能で、協業の度合いも上がります。

ドキュメントの広がる可能性

Miroを活用した見積もりセッションの実施にあたり、いくつかの重要なポイントがあります。

  1. 準備とガイドラインの設定
    まず、セッションの前に見積もりのガイドラインを明確にし、全員が同じ基準で評価できるようにすることが重要です。この際、各タスクの目的や求められる成果を明確にしておくと、見積もりがスムーズに進みます。
  2. 参加者全員の意見を尊重
    ストーリーポイントを決定する際には、各メンバーの意見を尊重し、全員が積極的に参加できる雰囲気を作ることが大切です。特に初心者のメンバーが積極的に意見を述べられるように、ガイド役がサポートすることも重要です。
  3. フィボナッチ数列の活用
    見積もりにはフィボナッチ数列(1, 2, 3, 5, 8, 13, …)を使うことが多いです。これにより、タスクの難易度が急激に増加することを反映しやすくなります。例えば、小さなタスクには「1」や「2」を割り当て、複雑なタスクには「8」や「13」を使うことで、相対的な複雑さを視覚化することが可能です。

ドキュメントの広がる可能性

MiroのDocs機能は、ただのテキスト編集機能に留まらず、ボード上の情報をリアルタイムで構造化し、整理することで、プロジェクト内の個々のアイデアがどのように連携し合っているかをより明確にし、チーム全体のビジョンと同期することが可能になります。

たとえば、会議のメモを簡単に構造化し、その場で書き追加したり、すでに存在するスティッキーやテキストボックスを活用して、新たなドキュメントを作成することも自由自在です。Miroのドキュメント機能は、その貧弱におもいる構造化の弱さを表決するような解決策として、チームの生産性を高めることができるのです。

「デジタル協業」の新しい次元を生むMiroのDocsは、現代の業務環境において必要な一環となることを相認されるに違いないでしょう。この新機能を使うことで、チームの情報を活用し、構造的にしかも気軽に取り扱うことが可能です。これまでの業務をより効率的にするために、新しいDocs機能を一度試してみてはいかがでしょうか。

参考情報

https://www.youtube.com/watch?v=w3Q5LJGE04M

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October 21, 2024